抜いてはいけない炭水化物 ダイエット 2024.03.26

今日はダイエッターの敵である炭水化物が実は敵では無かった事について書こうと思います。
お店に来られるお客様の中にダイエットしている時必ずと言っていいほど
炭水化物はほとんど取りません!
タンパク質を多く取ってます!
とおっしゃる方が結構います。
実を言うと私、大河内も炭水化物よりもタンパク質を積極的に食事に取り入れて痩せようと日々努力してましたが、
ある記事を読んで目から鱗の事実を知り、だから痩せないのかと今までの努力が無駄になっていた事に気づいたので今回はダイエットと炭水化物の関係ついてご紹介します。
1・代謝が落ちる
炭水化物を減らすとエネルギー不足になり甲状腺ホルモンが減ります。甲状腺ホルモンとは全身の細胞の代謝率を上げてくれるホルモンで不足すると代謝が低下するため全身のさまざまな機能が低下します。疲労感やだるさや無気力、肌の乾燥や髪の毛の脱毛等々。そんな代謝の落ちた身体が痩せるわけがないと思いませんか?
2・食欲増加がする
炭水化物を減らすことで代謝が落ちエネルギー不足となった身体が求める物、、食欲です。
食べちゃいけない!ダイエット中だからサラダとかナッツとか甘くないチョコレートで満たそう、、で気づいたら無限に食べてた!なんてこと無いですか。潔くおにぎり一個食べた方が普通に食欲も落ち着きます。
3・お肌がカサカサになる
炭水化物を減らすと水分が抜けてお肌がカサカサになります。ダイエットをするそもそもの目的とは綺麗になりたい!若々しくなりたい!って気持ちだと思います。せっかく痩せてもお肌ボロボロでは残念です。綺麗なお肌で痩せたいなら炭水化物は減らせないですね。
4・眠れなくなる
炭水化物を減らすと低血糖になりやすく眠りが浅く夜中目覚めやすくなります。また日中も身体が緊張しやすく寝付きも悪くなります。睡眠はダイエットにはとても大事です。炭水化物を抜くのはやめましょう。
5・カロリーオーバーになる
炭水化物を減らすとおかずが多く脂質摂取が多くなりカロリーオーバーになります。ご飯は脂質がほぼないのでご飯を減らさずにバランス良く食事を取れれば脂質が押さえられカロリーオーバーになることは無いでしょう。
以上のことから炭水化物はダイエットの敵では無く大事な戦力なのです!
取り過ぎは良くないですが、炭水化物を食べないの認識を少し変えてみるのはいかがでしょうか!