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ペパーミントが行き詰っていた4年前 ペパーミントってどんなお店? 2021.06.03

私は、ペパーミントを開業する前にチェーン展開しているエステサロンで働いていました。そこでのスタッフ評価は個人の一ヵ月間の売り上げでした。

 売上を上げるためには、指名のお客様を増やし、商品を売り、コースを継続してもらわなくてはなりません。

 たしかに、お店を継続していくためには利益を出すのは大切なことです。
私も一時経営が行き詰っていたころ(阿佐ヶ谷店を改装した4年前位)
はサロン経営セミナーにいくつか通い、
利益を出すための勉強に励んでいました。

 一人でサロンを経営していた時は、半分趣味のようなものだったので生活できるだけの収入があればよかったのですが、子供を産み、土日、夜ほとんど現場に出られなくなってしまうとスタッフを雇い、毎月お給料を支払わなければいけません。

 そして、ペパーミントが現状維持で、お給料も上がらず将来性がないとなると、やる気のあるスタッフほど高待遇で積極的に新店舗を出店しているような将来性のあるキラキラしたサロンに転職してしまいます。

 当時立て続けに子供を産んだ私は、次々退職していくスタッフに母乳が止まるほど悩み、焦っていました。

 経営セミナーの講師をしているサロン経営の先輩は
いかにもお金持ちそうで

「あなたも、私ぐらい稼いでタワーマンション買いたいでしょ?」
「阿佐ヶ谷じゃなくて港区にサロン出したいでしょ?」
「欲しい物をすぐ買える生活したいでしょ?」

 と、矯正下着や、売れるように工夫された化粧品を販売し、利益を上げることを熱心に勧めていました。

 でも、私はタワーマンションにも、港区にも興味がなく
練馬区の中古の一軒家暮らしが快適なのです。
欲しい物といって思い浮かぶ贅沢品は、1瓶700円のクラフトビール位です。

 自分自身も興味がない、利益を上げる、といことをスタッフの目標にできるわけはありません。

 セミナー通いの日々を経て、私に転機がおとずれました。

 
 

 

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