お正月太りを早めにリセットする方法 ダイエット 2023.01.05
2023年が始まりましたね(^^)
ご無沙汰しております。
スタッフの橋本です。
皆様、あけましておめでとうございます！
旧年中はペパーミントにご来店頂き、ありがとうございました。
本年も、皆様に愛して頂けるサロンを目指して精進してまいります。
どうぞ宜しくお願い致します。
さて今回は、お正月太りを早めにリセットする方法についてのお話です。
年末年始、実家や旅行先でごちそうを食べたり、久しぶりに会う家族や友人とお酒を飲んだり、「正月太り」になってしまう方も多いと思います。
また、1年で一番寒さが厳しく、外に出るのもおっくうになりがちで、運動不足になりやすい季節でもあります。
「食べ過ぎ・飲み過ぎ・動かな過ぎ」で、太る要素が満載のこの時期を乗り切るためには‥
- 量は「1日ごと」ではなく「1週間トータル」で考える
食べ過ぎた分のエネルギーは、食べた直後にすぐ脂肪に変わるわけではありません。
食事量は「1週間トータル」で、ある程度バランスが取れていればそれでいいとしましょう。
その代わり、休み明けの2～3日は、「リセット期間」を設けます。
思いっきり食べて飲んだ体をそのまま放っておいたら、当然、食べ過ぎた分は脂肪になって体に蓄積されてしまいます。この期間は、いつもよりもう少し、食事の量や内容に気を遣います。
2.「満腹感」と「痩せ栄養素」を備えたごはんを食べる
野菜、きのこ、海藻、こんにゃくなどは、低カロリーな上、適度な噛みごたえがあって満腹感も得られますので、積極的に食べたいところです。
その上、これらの食材は「食物繊維」が豊富。
食物繊維は糖質の消化・吸収をゆるやかにするほか、脂肪の吸収を抑え、腸の調子を整える働きもあるなど、リセット食にはうってつけです。
また、肉・魚・大豆製品などのおかずもリセット食には重要です。
これらの食品に多く含まれるビタミンB群は、「三大栄養素」と呼ばれる炭水化物・たんぱく質・脂質を分解してエネルギーにする「代謝」のプロセスに必要で、リセット食には欠かせません。こうした働きから、ビタミンB群は「痩せ栄養素」と言われています。
「痩せ栄養素」が足りない場合は、効率的にエネルギーを作り出す事ができません。
食事量は減らしても、「痩せ栄養素」が不足しないように、意識して大豆製品や脂身の少ない肉・魚などを食べるようにしましょう。
3.夜は早めに寝る
夜長く起きていると、やはり口寂しくなりますよね。
夜のダラダラ喰いを防ぐためにも、夜は早めに就寝しましょう。
睡眠中には、美容や健康に大きく関わる「成長ホルモン」が分泌されます。
成長ホルモンには脂肪を分解する働きや筋肉を発達させる働きがあるため、良質な睡眠を確保して成長ホルモンを分泌させることは、ダイエットの観点からも非常に重要です。
また、睡眠中には食欲を抑えるホルモンである「レプチン」も分泌されます。
睡眠不足になると、レプチンの分泌量が減り、食欲が増えやすくなるため、太りやすい体質になってしまう可能性があるのです。
さぁ、ご馳走を食べ、ゆっくり過ごした後は、バランスの取れた食事と規則正しい生活で痩せスイッチをONに切り替えて行きましょう〜！！
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この記事を書いた人
橋本 祥乃
学生時代は新体操の選手、スポーツジムでのインストラクター経験を経て
2児の子育てが落ち着いてからセラピストに。
大手サロン勤務時にスカウトされ、エステ未経験でペパーミントの一員に。
３年で指名多数の人気セラピストに。プロの占い師でもある。
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